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2008年12月アーカイブ

最高の記念日を生み出す空間

本日のリボーンな人: 近江八幡市 ホテルニューオウミ様 

 

ホテルニューオウミは、JR琵琶湖線・近江八幡駅前にある老舗のランドマーク・ホテル。

豊かな自然と歴史の街、近江八幡を背景に、

内部に本格的なイベントホールをいくつも持ち、

料理の美味しさと、高級感のある雰囲気の良さで

講演会やイベント、結婚式などをグレードアップしてくれる。

また、気軽にちょっと贅沢な気分で食事したり、

お茶を楽しんだりできる貴重な場所でもある。 

今回は、「結婚」と言う人生最大のイベントのために

ホテルニューオウミ様が取り組まれたスペースつくりのお話。

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もともとホテル3階のそこは、プールなども併設する会員制のフィットネスクラブだったが、

より多くの人の喜びや幸せが集まる場所にしたいとの思いから検討を重ね、

結婚式はもちろんのこと、会議やパーティーなど、

多目的に演出が可能なスペースにする計画が固められていった。

その記念すべき日にかかわるすべての人が

落ち着いてゆったりと過ごせ、

心に刻まれる良い日になるように、との願いを込め、

かくして、プライベート空間で作る3つのシーン 「ラ・トゥージュ」が誕生した。

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PART・1  野外ガーデンのあるセレモニーホール 「エウ‘ァンジェ」 

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白を基調にデザインされたセレモニーホールは、とても斬新で清潔な空間だ。

4メートルの高さがある扉を開けると、まっすぐに十字架が目に入る。

壁は、自然素材で調湿性のある漆喰で仕上げられ、

コンクリートの建物の中にあっても、

圧迫感のない澄んだ空気を保つよう工夫されている。 

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間接照明を組み合わせた調光設備は、単調になりがちな白い空間に複雑な表情を作る。

正面両サイドのステンレスの直線で構成されたスクリーンオブジェは、

近江八幡の街並みをイメージしてデザインされたもので、

全体をモダンな表情に引き締めていると同時に、

「特別な日の特別な場所」という、誇りとこだわりをやんわりと感じさせる。

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そして、このチャペルの最大の特徴は、

チャペルから戸外に広がる野外ガーデンを併設していることだ。

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ガーデンに上がる階段には、車椅子を使われる方のための昇降機も設けてある。

写真を撮ったり、風船を飛ばせたり、楽しいイベントもここで行われる。

周囲の人の目を気にせず、開放的な外の空気が味わえる

のびのびとした気持のよい緑の空間。

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PARTー2 ゲストのための落ち着いたラウンジ空間 

3つのシーン「ラ・トゥージュ」の玄関を入ると、

セレモニーが始まるまでの時間を

集まられたお客様の緊張感を和らげ、くつろいで過ごせるスペースが広がっている。

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お二人を通じて、この日大切な人の出会いの輪が広がるように、

ダークトーンで統一された空間に、きりりと効いたカーペットの

赤のラインが華やいだ雰囲気を添える。

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ラウンジの隣には、お二人やご家族のお仕度室として、ブライズルームが設けてあり、

セレモニーが始まるまでの時間、リラックスして心の準備ができる。

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 おしゃれなラウンジで会話も弾んだ後は、いよいよセレモニー。

セレモニーホールの入口へ向かう廊下の前方壁面に

「滝」が設けられているのが目に入る。

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人は 水を見ていると心が洗われ、澄んだ気持にリセットされる。

この滝は、これからこの廊下を通り、セレモニーに向かうために

気持ちを新たに切り替える役目をしているそうだ。

そんな心理的効果を生み出す演出が、

この短い移動のひと時にもさりげなく取り込まれている。

 

それぞれ違う個性を持った 「ラ・トゥージュ」の3つのシーンは、

色々な趣向や目的に合わせた使い方が可能だ。

同窓会や仲間とのプライベートなパーティーなども、

 あなたなら、どんなストーリーを描くのだろうか?

そんな事を考えるのが楽しくなるような空間に仕上がった。

11月1日のオープン以来、途切れることなく予約のお客様が

来られているとのこと、

これから、それぞれの方が描く「最高の記念日」が、

ひとつひとつここから誕生していく。

 

2008年11月27日、ホテルニューオウミ・鏡の間にて、

ホテルニューオウミ様のお心遣いとご協力で

この工事に関わって下さった協力業者様を招き、完成見学を兼ねた慰労会を開催しました。

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多くの人たちの気持ちをひとつにして、無事に工事を終えることができ、

オープンを迎えられたことを深く感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

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こだわりで再生された住まい

本日のリボーンな人 : 彦根市 K様ご夫妻

 

昨年10月、非常に若いご夫婦が、住まいの再生ギャラリーを訪ねてこられた。

「昭和49年築の一戸建てを購入する予定だが、

何とか再生できないか?」というご要望をお持ちだった。

 

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K様が、中古の一戸建て購入を決断された理由は、

まず、大前提にデザインへのこだわりがあった。

ご自分たちにとって、どういう家がここちよいかをよく考え、

材料やプランについても、いろいろな方面から本当によく研究されていた。

そして、それを実現できそうな物件に巡り合えたと言う。

 

現場は、かなり荒れ果ててはいたが、

庭園のある175坪の土地に、建坪57坪の2階建ての家。

広すぎる、と言ってもいい大きさだ。

しかし、その時代の間取りの特徴である、

こまごまと仕切られたいくつもの部屋や、寒い水回り環境。

K様の理想のイメージとは、かなりかけ離れたものだった。

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さて、どこから手をつけたものだか・・・

とにかく、細かく話し合っていこうという思いで、

この家の 鉄骨造りという特徴を生かした、「一棟丸ごと再生」への一歩を踏み出した。 

 

はたして、解体してみると「再生工事」の難しい箇所がいくつも出てきた。

想定外の工事も色々あったが、

今後安心して長く生活していただくためには、何をおいても必要な作業だ。

しかして、微細にわたる打ち合わせと現場調整の果てに、

目を疑うような空間が誕生した。

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4つの部屋の間仕切りを撤去すると、

鉄骨ならではの「31帖大空間LDK」へと生まれ変わった。

目の前には、それを引き立てる贅沢な庭園が広がる。

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十二分な収納スペースと、広く気持のよい水回り。

その向こうには、自給自足も可能な広い菜園まである。

随所にデザインへのこだわりがある。

K様の「かっこいい」基準は、「使いやすく、飽きが来ず、長く愛せる」

そんなことを感じさせる、プロ顔負けの選択が、

キッチンや玄関タイルにも表されている。

そのインテリアへのこだわりは、建坪面積や庭の広さなど、

他のすべての条件とうまくマッチしていった。

一番身近なところからきっちり決めていく、

それが基本になって全体へ広がり、

驚くほど贅沢で、かっこいい住まいを作ってしまった。

 

最後にK様が、

「時間を惜しまずコミュニケーションを取ってもらい、

本当に一緒に家を作った、という気がしています。」

そう言ってくださった。

 

これからも私たちは「住む人の思い」を大切に

その思いに寄り添って、共感の家作りを目指していきます。

数えきれないくらいの時間を取って、この家作りを一緒にしていただいた

K様ご夫妻に感謝いたします。

「完成見学会」までに仕上げておこうと、懸命に造園工事を

取り仕切っていただいたK様のお父様にも大感謝いたします。

 

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