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山本: 2008年11月アーカイブ

この人のリボーンスタイルVOL.3

少しずつ変わっていく愛着の住まい

本日のリボーンな人:近江八幡市 Y様ご夫妻

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「夫婦2人と犬一匹の生活になったし、そろそろいろんなことを整理せんとなあ。

最近、二階からの階段が降りづらいことがあるねん。

二階は使わず、一階だけで生活できるようにしようと思って・・・。」

 

ある日、Y様の奥様からそんな相談を受けた。

自宅では、庭も、鉢植えの一つ一つまでよく手入れされ、

すみずみまで気持ちが行き届いた生活をされている。

今の生活を愛し、、大切にされているのが見ていてもよくわかる。

それぞれの趣味があり、手作りが大好きなご夫婦である。

 

今までも、その時々の生活に合わせて、必要なリフォームをされてきたが、

今回の優先順位は、まず、外壁を塗り替える。

ダイニングキッチンから奥にある、和室周辺を過ごしやすいスペースにする。

そして、「使えるものは全部残す」ということだった。

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奥の和室と、ダイニングとの間の壁を抜き、

硝子の引き違い戸を入れると、

廊下へ出ずに行き来できる動線の良い寝室になった。

広縁の隅のデッドスペースを収納に。

そして、和室の隣の物置状態だった3畳は、

昭和レトロなガラス障子はそのまま残し、

不要なものを撤去して、机と冷蔵庫とパソコンを設置、

居心地のよさそうな書斎に生まれ変わった。

 

ご主人は現役時代、内装関係の仕事をされていたため、 

できることは全部ご自分でされた。

面格子の塗り替え、書斎の床材やクロスの貼り替え、

照明器具もせっせと取替えてしまった。

わが現場監督は、自分の持ち場が終わると、逆にご主人を「親方」と呼び、

テキパキとその指示に従っていた。

「お金があったら全部やってもらうけど、自分でやらんとしょうがないやん。

時間ならいっぱいあるで。」

そんなことを言いながら作業をするご主人は、

生き生きとして、とても楽しそうだった。

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住み慣れた地域とともに育んだ暮らしを大切に、

今あるものを生かして毎日少しずつ手をかけ、

そして、手をかけることで一層の愛着が生まれる。

それがY様のスタイル。

家は買うものではなく、作るものだ、ということをあらためて教えられた。

次のリボーンは、二階を快適な収納庫にすることになるのか?

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